エアコンクリーニングの頻度は1年に1回が理想!業者に頼むベストなタイミングはいつ?

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エアコンクリーニングの頻度

暑くなって冷房を使い出す6月頃からエアコン内部のカビを気にする人が多いですが、どれぐらいの頻度でエアコンクリーニングをすればいいのかわからないと思います。

理想なのは1年に1回掃除をして、黒い水が出てこない状態です。

冷房を使う前の春か、夏が終わって冷房を使わなくなる秋にエアコンクリーニングをすればエアコン内部にカビが発生しません。

ただしエアコン掃除をする頻度は、エアコンがついている部屋・エアコンの使い方によって変わってきます。

エアコンがある部屋によって頻度は変わる

キッチン近くのエアコン1~2年に1回
リビングのエアコン1~2年に1回
ペットがいる部屋のエアコン1~2年に1回
寝室や客間のエアコン2~3年に1回
車通りが多い道路近くの
部屋のエアコン
2~3年に1回

エアコンクリーニングの頻度がわかれば業者に頼むタイミングで迷うことはありません。

時期だけではなくエアコンクリーニングを頼むタイミングや安くなるコツについても解説していますので、ベストなタイミングを知りたい方は参考にしてください。

すぐに業者に頼もうとお考えの方は、エアコンクリーニングおすすめ業者11選!失敗しない選び方と比較ランキングで各業者について詳しく説明していますのでぜひお読みください。


エアコンクリーニングの会社を経営している社長と、エアコンクリーニングの経験が10年の2人がエアコンクリーニングの頻度について詳しく解説します。

この記事の監修者
セト社長

セト社長
ハウスクリーニング屋の社長

ハウスクリーニング「おそうじワンダフル」を運営する株式会社LIFE FiTの代表取締役。現場に出ないのでハウスクリーニングスキルは並だが、代わりに事業に対しての勉強は欠かせず、顧客満足度を高めるプラン開発とスタッフ教育に従事。現在ケミカル会社の代表と自社洗剤の開発も行っている。

この記事の監修者
大川(エアコンクリーニングのプロ)

大川
ハウスクリーニングのプロ

ハウスクリーニング「おそうじワンダフル」の事業責任者でありトレーナー。特にエアコンクリーニングのスキルはハイレベルで、分解清掃ができない業者の多い富士通ノクリアXでも難なく分解クリーニングできる技術を持つ。お客様の立場にたったサービス提供意識が高く、お客様からの信頼も厚いので顧客満足度は驚きの99%。

目次

エアコンクリーニングの頻度は1年に1回が理想!

エアコンクリーニングの頻度は冷房を使い出す前に年1回するのが理想ですが、汚れが気になる場合やエアコンをよく使う場合には年に2回するのをおすすめします。

「去年エアコンクリーニングしたから今年は大丈夫」と思いがちですが、冷房を使うと結露が発生しエアコン内部はカビが生えやすい状態になっています。

次の年に冷房を使い出す頃にはカビが生えていることは考えられますので、エアコン掃除をしないとカビを含んだ空気を吸い込むことになります。

エアコンの内部洗浄をする頻度は使用頻度や設置している部屋による

エアコンが設置されている部屋によって冷房の使用頻度が違うと、エアコンの内部洗浄をする頻度も変ってきます。

エアコンが設置されている部屋最適な頻度
キッチン近くのエアコン1~2年に1回
リビングのエアコン1~2年に1回
ペットがいる部屋のエアコン1~2年に1回
寝室や客間のエアコン2~3年に1回
車通りが多い道路近くの
部屋のエアコン
2~3年に1回

キッチン近くにあるエアコンは空気中の油を吸い込んでいるため頑固な汚れになりやすく、放置しているとカビや汚れが詰まり”エアコンの効きが悪く”なります。

リビング・キッチン近くのエアコンは、冷房をあまり使わない部屋に比べて汚れやすくカビが発生しやすい状態になっていますので、1年に1回エアコンクリーニングをするのが理想です。

寝室や客間など、使うタイミングが限られている部屋のエアコンは2~3年に1回の周期でエアコンクリーニングしていくといいですよ。

エアコン掃除をした時に”黒い水が出てこない”のが理想です。

エアコンクリーニングの目安

エアコンをつけた時の臭いやカビの状態で掃除をする目安が判断できます。

掃除が必要な状態を知っておけばエアコンクリーニングを頼むタイミングがわかりますよ。

吹き出し口にカビが見えたら

風が出てくる吹き出し口やルーバーにカビがついているのが見えたら、エアコン内部はびっしりカビが生えている証拠なので、早急にエアコンクリーニングをしましょう。

表面のカビが見えなくても

吹き出し口から中をのぞいて中で回っている送風ファンにホコリやカビがついているのが見えれば、掃除を依頼するタイミングです。

カビが見えなくてもカビ臭いと感じたら

吹き出し口周辺にカビが見えていなくてもエアコンをつけた際にカビ臭いニオイがするなら、内部のアルミフィンとファンにカビが発生している証拠です。

臭いを感じるならカビが吹き出しているということなので、早急にエアコンクリーニングをしてもらいましょう。

エアコンクリーニングを業者に頼むベストなタイミング!いつが安い?

エアコンを頼むタイミング

エアコンクリーニングを頼むベストなタイミングは、冷房を使わない1月~4月です。

エアコンクリーニングの繁忙期は暑くなる5月~8月で、この時期は予約が埋まっておりどの業者もすぐには来れません。

7月に予約をしようと思って電話をしても、1ヶ月先の日程で案内をされることは珍しくありません。

冷房を使う時期は多少料金が高くなってもエアコンクリーニングをしたい人が多く、閑散期に比べて料金が高くもなります。

繁忙期は1台につき1,000円~2,000円高くなっているところが多いです。

閑散期の予約はすぐに取れますし、「今なら防カビオプション無料!」などのキャンペーンを行なっている業者が多く、繁忙期に比べてお得に頼めます。

また複数台割引きをしている業者が多いため、エアコンクリーニングを頼む時には1台ずつより複数台で頼むのがより安くできるポイントですよ。

  • 閑散期の1~4月に依頼する
  • 1台ずつより複数台で依頼するほうが安い

お掃除機能付きのエアコンクリーニングの頻度は?

「お掃除機能付きエアコンは掃除をしなくていい」と思っている人が多いですが、掃除をしてくれるのはフィルターだけでエアコン内部にカビは生えます。

家電量販店で「お掃除機能付きエアコンはカビが生えないので掃除しなくていいんです!」と言って売っている店員さんがいますが、そう言われると「掃除しなくていいんだ」と思うのも無理はありませんよね。

実際はお掃除ユニットはフィルターのホコリを取るだけでエアコン内部の掃除をするわけではありませんので、冷房を使えば結露が発生しカビが生える状態になります。

お掃除機能付きエアコンも、お掃除機能が付いていないエアコンと同じ頻度でエアコンクリーニングをする必要があると思っておきましょう。

お掃除ユニットを外すとカビで黒くなっているのを何台も見ています。家電量販店の「エアコンが汚れない」発言はやめたほうがいいと思います。

お掃除機能付きのエアコンクリーニングの料金

お掃除機能付きエアコンを洗浄する際にはお掃除ユニットまで分解するため手間と時間がかかるので、どの業者もお掃除機能が付いていないエアコンに比べて料金が高く設定してあります。

業者ノーマルエアコンお掃除機能付きエアコン
おそうじワンダフル7,700円13,200円(ダイキン)
15,400円(ダイキン以外)
おそうじ本舗12,100円20,900円
くらしのマーケット
(料金は業者による)
8,000円~10,000円13,000円~19,000円
ダスキン14,300円25,300円
おそうじ革命9,980円18,700円

大手の業者になるほどお掃除機能付きエアコンのクリーニング料金は2万円近くの設定になっています。

お掃除機能付きエアコンは購入時にも高額になりますし、エアコンクリーニングをする際にも料金が高く時間がかかる割にフィルターの掃除しかしない機能なんですよ。

お掃除機能付きエアコンはなぜ高い?
お掃除機能付きエアコン

お掃除機能付きエアコンには、お掃除ユニットが付いていてフィルターの掃除をするようになっています。

お掃除ユニットは配線が多く分解するにも取り付けるにも時間がかかります。エアコンの構造を把握している人でないと取り外しはできても元に戻せなくなる、付け方を間違えてエラーが出て運転しないなど、業者としてもリスクが高いのがお掃除機能付きエアコンなんです。

また、配線部分を濡らしてしまうと故障の原因になるため丸洗いができません。

お掃除機能が付いていないエアコンに比べ作業時間が倍ほどかかる、エアコンの知識がないと作業自体ができないのが料金が高くなる理由です。

エアコンのフィルターを掃除する頻度とやり方!効きが良くなる効果も

室内機内部にはアルミフィンという”熱交換器”があり、フィルターはアルミフィンを覆うように付いていてホコリを受け止める役割をしています。

エアコンでこまめに掃除をできるのがフィルターなので、2週間に1度は掃除をするようにすれば冷房の効きが全然違いますよ。

エアコンフィルター掃除をするとしないでは効果が全然違う

エアコンは部屋の空気を取り込んでアルミフィンを通ることで”冷たい””暖かい”風が出てきます。

空気を取り込む際にフィルターでホコリを受け止めることでアルミフィンが効率良く稼働できますが、フィルターにホコリが溜まってしまうと空気の通りが悪くなり、冷房の効きが悪くなります。

しかも空気の吸い込みが悪いとエアコンの稼働率が悪く電気代が高くなる傾向にあります。

エアコンの効きでも電気代の面でもフィルターの掃除をすることでのメリットがあるので2週間に1回、最低でも1ヶ月に1回はするようにしましょう。

環境相でもフィルター清掃は推奨しています。

フィルター掃除をするメリット
  • 冷房の効きが良くなる
  • 電気代が安くなる

お掃除機能付きエアコンはフィルター掃除がなくてもゴミ捨てが必要

お掃除機能付きエアコンはフィルターの掃除をしてダストボックスにゴミが溜まりますので、溜まってきたら中身を捨てないといけません。
※機種によってはゴミを外に出すタイプもあります。

ゴミを捨てて汚れが気になる場合はダストボックスを洗いましょう。

エアコンの取扱説明書にも「お手入れのしかた」にフィルターを取り外してする掃除の方法が書いてあるので、メーカーも推奨していることです。

お掃除機能付きエアコンだからと何もしなくていいわけではないんですよ。

エアコンのフィルター掃除のやり方

エアコンフィルターは簡単で手軽にできますので定期的にしておくことでキレイさを保てます。

キッチンまわりのエアコンは空気中の油を吸い込んでフィルターに付いてしまい、ホコリと合わさって頑固な汚れになってしまいます。

数年掃除しないととんでもない状態になっていますよ。

STEP
掃除機でホコリを吸い取る

フィルターにホコリがびっしり付いている場合は外す時に舞うかもしれないので、先にエアコンに付けた状態で掃除機で吸いとります。

STEP
フィルターを取り外す
フィルター

室内機からフィルターを取り外します。

STEP
エアコンフィルターを水洗いする
フィルターを洗う

フィルターを水洗いしますが、油汚れがひどい場合は中性洗剤をかけてブラシでこすりましょう。

STEP
フィルターを乾かす

水気を切って乾かします。

STEP
フィルターを取り付ける

フィルターを元に戻して終了です。

お掃除機能付きエアコンのフィルターの外し方は機種によって違いますので取扱説明書で確認してください。

エアコンを使わない時期はフィルター掃除をする必要はありません。

一人暮らしのエアコン掃除頻度 は?賃貸の場合は故障リスクに注意

一人暮らしだとエアコンを使う時間が短いからエアコンクリーニングをしなくてもいいと思うかもしれませんが、冷房を使うとカビが生える可能性が高くなるのでしないといけません。

エアコンの使用頻度掃除頻度
エアコンを使うのは朝と夜だけ2年に1度
ずっとつけっぱなし1年に1度
タバコを吸う1年に1度

一人暮らしでもタバコを吸う、よく料理をする、ペットを飼っているなどの状況によってエアコンクリーニングの頻度は変わってきます。

エアコンの使用頻度によってエアコンクリーニングの頻度も変りますが、最低でも2年に1回はエアコン掃除業者に頼むようにしましょう。

賃貸の場合は管理会社に確認を

賃貸マンションで、入居した時から設置されているエアコンの場合はエアコンクリーニングを頼む際に注意が必要です。

賃貸マンションに付いているエアコンで10年以上経っている場合、エアコンクリーニングが原因で故障した際に補償するのが管理会社や大家さんになる可能性が高いので、業者に依頼する前にまずエアコンクリーニングをしたい旨を伝えておきましょう。

その時に破損や故障があった際の補償は自己負担になるのか確認しておくのを忘れずに。

メーカーはエアコンの寿命を10年としており10年を経過するとパーツの製造が終了しているため、エアコンクリーニングをして故障した際に交換や修理ができません。

エアコンクリーニング業者は作業中のトラブルに備えて保険に入っているものですが、保険で対応できるエアコンを製造から10年以内に定めている業者がほとんどです。

管理会社や大家さんに事前に伝えず勝手にエアコンクリーニングを依頼して故障してしまうと、どちらが補償することになるのかトラブルになるかもしれません。

エアコンクリーニングの頻度によくある質問

エアコンクリーニングをしないほうが良い場合は?
  • 10年以上経過していて故障したら困るエアコン
  • エアコンの効きが悪かったり、異音がしていて故障を疑う場合
  • 使用頻度が低いエアコン

故障の可能性がある場合は、エアコンクリーニングをすると更にひどくなるかもしれないので、先に故障個所を修理してからエアコンクリーニングを依頼しましょう。

エアコンのクリーニングは毎年必要ですか?

理想は毎年エアコンクリーニングをすることをおすすめします。

ただしエアコンの使用頻度によって内部の汚れ具合が変わってきますので、あまり使わないエアコンは毎年じゃなく2~3年に1回でいいでしょう。

エアコンのカビ取りは何年でする?

エアコンで一番落としたいのは”カビ”です。冷房を使うとエアコン内部に結露が発生するため、今年冷房を使うと来年までにカビが生える可能性は十分にあります。

カビ取りは毎年するのが理想です。

エアコンクリーニングは夏・冬どっちがおすすめ?

エアコンクリーニングを頼むのは夏前の春か、冬前の秋がおすすめです。

冬に暖房を使う場合は、カビが生えていると気になりますよね。

エアコンを使用する前に発生したカビを掃除して、キレイにしてから使うと安心です。

エアコンクリーニングを頼むのは何月がいい?

エアコンクリーニングに頼むのは予約が取りやすく、安くで申し込める1~4月がおすすめです。

業者としても閑散期に申し込んでもらうのはありがたいです。

お掃除機能付きエアコンのクリーニングは必要か?

必要です。

お掃除機能付きはフィルターの掃除をするだけでエアコン内部にはカビが生えますので、クリーニングをしないとどんどん汚れていきます。

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