
カナダグースのダウンジャケットは確かな保温性に独創的なデザイン、質もデザインの双方を兼ね揃えている大人のためのダウンジャケット。
高級ダウンと名高いダウンジャケットだけに、どこにクリーニングに出すのかと悩みませんか?
街のクリーニング屋は高級衣類のクリーニングに慣れていないので少々心配です。
そうはいっても・・・。
- 品質を低下させられるのは困るし・・・
- 取り扱いしてくれないからどこに出そうか悩む・・・
- 高級クリーニングは高すぎる・・・
こういったお悩みがある方に向けて、丁寧にクリーニングをしてくれるだけでなく、ものすごくコスパの良いクリーニング店をご紹介します。
カナダグースのクリーニングはリナビスがおすすめ

ものすごく丁寧にキレイに安く洗濯をしてくれるリナビスという宅配クリーニングはご存知ですか?
リナビスは、おせっかいなほど丁寧に1点1点の衣類専門のスタッフが確認して、その衣類に合わせたクリーニング方法を職人が判断をして洗濯をしてくれる、宅配型のクリーニングサービスです。
カナダグースのダウンジャケットは着ていくならまだしも、持っていくとなると割とかさばりますよね。
ただリナビスは宅配型のクリーニングサービスなので、家に佐川急便の人が取りに来て、クリーニングが完了したら家まで持ってきてくれます。
リナビスにカナダグースのクリーニングに出すべき5つの理由
①衣類のチェックが行き届いている!
衣類の汚れ、ボタンのほつれなどを事細かくチェックをして、クリーニング職人が汚れなどを見逃すことがないようにシートをつけて共有できる体制を整えています。
②家まで取りに来てくれる!
わざわざクリーニング屋さんに持っていく必要がなく、佐川急便が家まで取りに来てくれ、クリーニング完了後に家まで持ってきてくれます。
クリーニングに出す際は、専用の入れ物を送ってくれるので、入れる袋などを考える必要もありません。
③1着1,180円〜2,000円ほどで出せる!
リナビスは複数点プランを採用しているため1着あたりの価格が安くなっています。

※これはリナビスの料金パックのスクリーンショットです。
これを見る限り1180円〜940円で出せると記載していますが、カナダグースのダウンジャケットに関しては2つのオプションを確実につけたほうが良いので少し高めに伝えています。
詳しくは下記公式サイトをご覧になるか、後ほど詳しく紹介しているのでそちらでご覧ください。
【リナビスの公式サイト:http://rinavis.com/ 】
④高級ダウンに必要な自然乾燥を行っている!
街のクリーニング屋さんは自然乾燥をするスペースがないため乾燥機に入れますが、実はここが衣類を傷めるポイントになっています。
リナビスは空調設備が整った乾燥専門の場所を用意しており、衣類に優しい乾燥を実現しています。
⑤最大6ヶ月も衣類に最適な環境で保管してくれる!
湿度・温度など日本は虫食いにあいやすい気候のため、家の中で保管をするとなると結構神経を使います。
しかし、リナビスは衣類倉庫レベルの空調設備が整ったところで最大6ヶ月保管してくれます。
カナダグースのような高級ダウンジャケットに必要な洗濯方法
そもそも、高級衣類は大切に使えばものすごく長持ちしますが、洗い方次第でその寿命を縮めることになります。
これはカナダグースのダウンジャケットだけでなく、モンクレールのような高級ダウンでも同じことです。
では、どのような洗い方が適しているのかを少しだけご説明させていただきます。
- ドライクリーニングより強力に汚れを落とす繊細な洗い方が必要
- 絶対に最適な環境での自然乾燥は必須
- 撥水加工をして汚れの付着対策を推奨
ドライクリーニングだけでは汚れは落ちない
カナダグースのダウンジャケットはアウターなので、ワインなどの室内で飲むものは付着しづらいですが、皮脂や整髪料などのシミとなりやすい汚れが付着します。
そもそもシミというのは、色が変わる現象のことを指しているのではなく、衣類に付着する汚れそのもののことです。
そんな、シミについて少し説明しておかなければならないのですが、シミ汚れには4種類あるのはご存知ですか?
■シミ汚れの構造

- 1層目:油溶性の汚れ(食油・皮脂など)
- 2層目:水溶性の汚れ(ワイン・ジュースなど)
- 3層目:たんぱく質の汚れ(ご飯・牛乳など)
- 4層目:変色脱色するシミ(墨汁・顔料・パーマ液)
色が変わる汚れをシミと呼ぶ方が多いですが、この汚れの中で4層目が本物のシミです。
それ以外は単純に衣類の汚れとして色が乗ってイメージですが、どんな汚れであってもそれぞれの汚れに適応した洗い方をしなければ、軽度のシミであろうとシミ(汚れ)は落ちません。
例えば、油溶性の汚れであればドライクリーニングで落とせますが、水溶性の汚れはドライクリーニングでは落とせません。
カナダグースのダウンジャケットやジャスパーは基本水洗い禁止なので、どうやって汚れを落とすの?と思いますよね。
リナビスはこういった水溶性の汚れに対しては、汗抜き加工という技術を利用して、水溶性の汚れもしっかりと落とします。
※汗抜き加工は有料オプションで1着につき500円の費用がかかります。
自然乾燥は鉄則!乾燥機に入れると化学反応で変色する
クリーニングの失敗は、洗濯工程では起きません。
実は乾燥工程でほとんどの失敗がおきているのです。
例えば、整髪料をよく使う方は洗濯をしても繊維の奥まで成分が入り込んでいるので、なかなか落ちません。
実はこの整髪料の成分は、熱を加えることで化学反応をおこし、脱色する原因となります。(まるで髪の毛にパーマをかけるように。)
このような汚れは整髪料だけではないので、デリケートな高級衣類は自然乾燥が鉄則なのです。
ただ、都会のクリーニング屋さんが断ったり失敗をしたという声が多い理由は、自然乾燥できる場所が確保できないために起こるのです。
リナビスに関しては、兵庫県の田舎にあり土地が非常に安いので、衣類を乾燥させる十分な広さを確保しています。
それに相まって、おせっかいなほど丁寧に検査をして、衣類の状態を見極めて徹底的に衣類に負担をかけない洗い方をしているので、高品質なクリーニングサービスを提供できています。
撥水加工は新しい汚れの付着やシミを防いでくれる
衣類の撥水加工と聞くと、雨が降った時に雨水が衣類に染み込まないようにするためだけではありません。
汗が衣類の中に染み込まないことにもつながりますし、飲み物などの水分も撥水のおかげで浸み込みにくくなるので、カナダグースのダウンジャケットの奥まで汚れが入るのを防いでくれます。
結果的に、新しい汚れを防止することにつながり、次のクリーニングの時には衣類に負担をかける洗い方をしなくて済むので、カナダグースのダウンジャケットが長持ちするようになります。
リナビスのクリーニング料金の詳細

リナビスは1着から出すことができませんが、非常にお得な料金システムとなっています。
- 5点コース:5,900円(1点あたり1,180円)
- 10点コース:10,800円(1点あたり1,080円)
- 20点コース:18,800円(1点あたり940円)
仮に、5点ともカナダグースのダウンジャケットだったとしても5,900円でクリーニングをしてくれます。
それに送料無料なので、往復送料を考えると4000円ちょっとで5点もクリーニングをしてくれるようなものです。
■カナダグースのクリーニングの際につけた方が良いオプション
- 汗抜き加工:500円/点
- 撥水加工:980円/点
せっかくのカナダグースのダウンジャケットを綺麗な状態で長持ちさせたい方は、この2つのオプションはできる限りつけることを推奨します。
【リナビスの公式サイト:http://rinavis.com/ 】
他のクリーニングとの料金比較
高級衣類のクリーニングを行っているクリーニング会社はそう多くないので、代表的な会社はこの2社です。
- 白洋舎
- ピュアクリーニング
早速この2社を含めてリナビスと料金の比較をしてみましょう。
リナビス | 白洋舎 | ピュアクリーニング | |
---|---|---|---|
点数 | 5点 | 1点 | 2点 |
1点あたり | 1,180円(5,900円/5点) | 6,650円 | 4,000円(6000円/2点) |
オプション | 汗抜き加工:500円 撥水加工:980円 | なし | なし |
送料 | 無料 | 1,600円 | 2,000円〜 |
合計 | 7,380円 | 8,250円 | 8,000円〜 |
URL | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
この3社のクリーニング品質はいずれも高品質なので、正直比べても違いはわかりません。
ただ料金比較表の通り、「リナビス(5着)、白洋舎(1着)、ピュアクリーニング(2着)」の3社で比較した結果、リナビスが最もクリーニングを出す点数が多いにも関わらず安いのがわかりました。
もしかすると、ものすごーく細かいところで、料金の違いがあるかもしれませんが、個人的には違意を感じられませんでした。
まとめ
カナダグースの高級ダウンジャケットをクリーニングに出すのであれば、信頼できるクリーニング屋さんに出すのが一番です。
そうはいっても、カナダグースのアウターを出す際は、1点だけじゃなく他の衣類も一緒に出すのがほとんどですよね!
だからこそ、5点コースや10点コースを利用して、高品質なクリーニングをお得にしてもらった方が賢いお金の使い方だと言えます。
何よりカナダグースのダウンジャケットなどは、一生もののアウターです、ぜひ買った頃のようなキレイさを保てるよう、いいクリーニング屋さんに出してくださいね!

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