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エアコンクリーニング業者の失敗しない選び方|プロが業界事情を暴露

「エアコンのクリーニングを依頼したいけど、どの業者に依頼すればいいのか分からない」という人は、とても多いです。

エアコンクリーニング業者選びは、作業の費用やクリーニングの質に大きく関わるだけでなく、もしも失敗すればエアコンが壊れてしまう場合があるために、とても重要です。

今回の記事では、初めてエアコンクリーニングを依頼する人でも、安心できる業者を選べるように、

  • エアコンクリーニング業者を選ぶ前の基礎知識
  • 失敗するエアコンクリーニング業者の選び方
  • エアコンクリーニング業者選びで失敗しないために見るべきポイント

これらを詳しく解説していきます。

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目次

エアコンクリーニング業者を選ぶ前の基礎知識

エアコンクリーニング業者を選ぶ前に、まずは基礎的な知識を身に付けておきましょう。

基礎知識があるだけで、エアコンクリーニング業者選びで失敗する確率は、グッと低くなります。

大手・中小で考えないのが基本!見るべきはフランチャイズか自社運営か

エアコンクリーニング業者選ぶときに、大手・中小で安心感が変わるような気がするかもしれませんが、中小と大手であれば技術力に差はありません。

ただ技術力に差が出るポイントが運営方法です。

  • フランチャイズ(FC)運営
    技術力のある店舗もあれば、技術力の低い店舗もある。
    新しい店舗は特に、自分で集客ができず案件をこなせていないことが多く、また店舗開設前の研修も充分とは言えず、大手の看板を掲げているものの開業当初の個人レベルの技術力しかない人も割といる。
  • 自社スタッフ運営
    自社の名前で勝負をしているので、技術力の低いスタッフを出すことはなかなかしない。
    熟練者に常に張り付いて技術を盗んでいるので成長が早いのも特徴。
    独り立ちをするときにはシッカリと技術がついている前提。

上記のような理由から、自社スタッフで運営しているエアコンクリーニング業者を選ぶほうが、技術力が安定しているので失敗する確率は低いと言えます。

だからこそ、エアコンクリーニング業者は「大手企業か中小企業」を気にしても仕方がないのです。

「○○(企業名)+フランチャイズ」で検索をかけてみると、フランチャイズオーナー募集のページが数多くヒットします。知っているハウスクリーニング業者がキーワード「フランチャイズ」の検索で引っかかってくるかどうか、試してみてください。

フランチャイズの技術力が安定しないワケ

フランチャイジーの技術力が安定しない理由は2つあります。

  • 独り立ちできるレベルまで研修で技術力を押し上げれていない
  • 二次代理店に依頼を流していることも

少し説明します。

研修で技術力を上げれていない

フランチャイジー本部は、サービス提供でも儲けることを考えていますが、フランチャイズ登録をする人からも儲けるために、研修等でも費用を多くかけずに利益を出すことも大切だと考えています。

だからこそ、フランチャイズ登録者に研修はあるものの、フランチャイジーによっては3ヶ月程度や2週間程度の研修を行っただけで、スタッフを独り立ちさせることも多くあります。

ちなみに当社の経験上、エアコンクリーニング一つにしても最低6ヶ月ほどかけて教え込まないと、独り立ちできるレベルの技術力は身に付かないものです。

フランチャイズ登録店から二次代理店に出しているケースがある

フランチャイズ登録店が、さらにフランチャイズ登録をさせ、登録したばかりの技術力がない個人(二次代理店)に依頼を流しているケースがよくあります。

どことは言えませんが、これは大手フランチャイジーです。

結局、これら2つの理由から、フランチャイズは“看板(フランチャイジー)の名前こそ大きいものの、品質は安定していない”という状況が頻繁に生まれています。

失敗しないでエアコンクリーニング業者を選ぶなら、フランチャイズ店を避けるのが無難といえます。

もちろん、しっかりしたフランチャイズ登録店もあるので、良いお店であれば依頼するのはすごく良いと思います。

ただ、お客様が当社に依頼された理由で割と多いのがこういった例で失敗したケースであり、当社の求人できたスタッフがまさにフランチャイズの二次代理店のように2週間程度の研修で出されていたことを考えると、割とよく起きている話だということになりますね。

フランチャイズとは?

個人・法人が、フランチャイズ本部となる親企業にロイヤリティ(対価)を支払い、ブランド名・看板を使う権利やサービスノウハウなどを得て、事業を行うシステムのこと。

親企業にとっては、短期間で新店舗をどんどん展開できるというメリットが、加盟店にとっては、パッケージ化されたノウハウやブランドを利用して未経験からでもビジネスに参入できるというメリットがある。

自社スタッフで運営している業者は品質が安定傾向にある

自社運営の店舗の場合、新しいスタッフは常に先輩に同行して、技術研修を毎日している状態です。

3ヶ月経とうが半年経とうが、「1人で現場に出してもリスクが少ない」と判断されないと、スタッフは独り立ちすることができないことが普通です。

よって、独りでも活躍するリーダークラスのスキルは、かなり高い傾向にあります。

「自社運営のエアコンクリーニング業者は、品質が安定傾向にある」といっても、過言ではないでしょう。

集客手法でサービス品質は大きく変わる!ポータルサイト集客か自社サイト集客か

結論からお伝えすると、安心してサービスを受けられる確率が高いのは、自社サイト集客に力を入れている業者です。

エアコンクリーニング業者の集客方法は主に3つです。

  • ポータルサイト経由(くらしのマーケット等)
  • 自社サイトや広告経由
  • 知人や協力業者の紹介

ポータルサイト経由と自社集客の最大の違いは利益率です。

ポータルサイトでは、いわば薄利多売形式でサービスを売ることがほとんどで、業者側はポータルサイト側から20~30%の手数料を引かれるため、実際の提示料金より実入りは少ないです。

仮に100万円の売り上げがあっても、20万~30万円が手数料としてなくなり、残りのお金から人件費・ガソリン代・車代・パーキング代などあらゆる経費を精算するので、実際のところサラリーマンより手取りが少ない方も多いです。

そのマイナスを補填するために、細部を雑にしてでも作業スピードを上げて獲得件数を増やしたり、作業人員を減らしたりすることもあり、サービスの質の低下が起きやすいワケです。

いっぽう、ポータルサイトに頼らず自社サイトで集客できている業者は、そもそも集客できる魅力と適正なサービス料金を備えていることになります。

手数料分のマイナスがなく利益確保ができているので、質を落とさずに魅力的なサービス提供ができているというわけです。

失敗するエアコンクリーニング業者の選び方|よくあるケースやトラブル例・悪質業者例も紹介

以下では、エアコンクリーニング業者選びでよくある失敗のケースをいくつか紹介します。

失敗しやすいエアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニング業者選びで、よく失敗されている例は以下の2ケースです。

  • ケース1:表記料金が安いだけで業者を選んだ
  • ケース2:即日対応と作業時間の短さがウリの業者を選んだ

ケース1:表記料金が安いだけで業者を選んだ

表記料金が安いだけでエアコンクリーニング業者を選ぶと、追加料金に気付かず、実際に払う金額がとても高くなってしまうケースが多いです。

Aさんは、基本料金が5,000円と安く、オプションの防カビコーティングも1,500円だったので、作業を予約。「7,000円くらいで収まるな」と予想していました。

ただサイトを見てみると、お掃除機能付きエアコンはオプションで5500円かかるとのことでしたが、他より安いのでいいかなと思い依頼しました。

依頼時点の料金

表記が安い店A社表記普通のB社
表記価格5,500円/1台8,800円/1台
防カビコート1,650円/1台1,650円/1台
お掃除機能付き5,500円/1台5,500円/1台
合計12,650円/台15,950円/台

そして作業当日、パナソニックの分解が難しめのお掃除機能付きエアコンであることが分かり、追加料金が6600円発生することになり、ついには逆転してしまいました。

実際にかかった料金

表記が安い店A社表記普通のB社
表記価格5,500円/1台8,800円/1台
防カビコート1,650円/1台1,650円/1台
お掃除機能付き5,500円/1台5,500円/1台
謎の難易度追加料金6,600円/1台不要
合計19,250円/台15,950円/台

結果的に、超格安に見えていたA社は、一般的な価格のB社より3,300円も高くなってしまい、別の業者に依頼して初めて失敗したことに気がつきました。

本来、エアコンクリーニングは事前ヒアリングで機種や年式を特定して見積もりを出すものなので、格安に見えたA社のヒアリングが足りていないのか、そういった営業戦略なのかわからないものです。

エアコンクリーニングではあまりに安すぎると、業者側が食べていけなくなるので、それなりに相場はあり、業界的にはノーマルエアコン1台8,000円、お掃除機能付きエアコン15,000円程度がしっかりとした業者の中でも安めな方になります。

おおよそ1台7,000円を下回る業者は何かしらの追加費用がかかるケースが多いのでご注意ください。

追加料金として請求されやすい項目

  • 駐車場代
  • 出張費
  • 作業時間延長費
  • オプション費
  • 土日祝の対応費
  • 即日対応費

ケース2:即日対応と作業時間の短さがウリの業者を選んだ

Bさんは、ネットで「即日対応と作業時間の短さが強み!」と言っている業者を見つけて、エアコンのクリーニングを依頼しました。

実際作業に来てもらったところ、Bさんは何となく「作業が雑な感じがするな……」という印象を受けました。実際、エアコンクリーニングの汚水が壁に飛び散るところを目撃し、「あっ……!」と思いました。

Bさんは気弱なところがあり、その場で指摘することはできなかったものの、作業が終わりお金を支払った後も、「本当にあの業者に任せてよかったのかな? 壁を汚されて嫌だったな。エアコンは本当に綺麗になったのかな」と不安な日々を送ることになってしまいました。

本来、エアコンクリーニングは即日対応が難しい

さて、エアコンクリーニング業界は、基本的には即日対応が難しい業界です。

常に予約を埋めている業者であれば、即日対応を入れるために、他のお客様の作業を急ぎで済ませて時間を作る必要があります。それは作業品質低下を招くことに直結するので、即日対応は無理して受けないことがほとんどです。

なお、抱えている下請け業者が多い業者や、集客ができておらず暇な業者なら、どんどん即日対応を受けるかもしれません。しかしそうした業者が、いい作業をしてくれるのかどうかは疑問なところでしょう。

本来なら難しい即日対応を積極的に受けているエアコンクリーニング業者については、「即日対応できる理由が何かあって、それがエアコンクリーニングの失敗に繋がるのかも?」と想定しておいてもよさそうです。

他のエアコンクリーニングのトラブル例

  • エアコンを壊された(破損含む)
  • 壁や床を汚された
  • 養生シート等の片付けが不十分だった
  • 見積もりより高い金額を請求された
  • クリーニング後でも臭い

このあたりが、エアコンクリーニングで多いトラブルです。いくつかピックアップして、下記で解説していきます。

エアコンクリーニングの汚れ・キズ(養生の甘さ)に関するトラブル

「汚れた水が飛び散って、壁や床、家具類を汚された」「養生が雑で、フローリングに脚立の跡がついた」など、汚れ・キズに関するトラブルは非常に多く聞かれます。洗浄などの作業の雑さや、養生の甘さが原因です。

補償を受けるためには、依頼前後の現場を写真に撮って証拠を保存しておくとよいですが、「知らないの一点張り」「開き直られた」と、どうしようもないケースもまれにあります。

エアコンクリーニングのエアコン故障・破損に関するトラブル

「エアコンの部品を壊された」「エアコンが正常に動かなくなった」という声も多く聞きます。

基本的に業者は賠償責任保険に入っているので、故障・破損時には補償してもらえることがほとんど。ですが、修理や交換部品の手配で数日の時間を要するケースが多く、その間エアコンが使えないために真夏や真冬では非常に困ってしまいます。

また、クリーニング作業日から何日か経って故障が判明した場合、補償の対象にならないことが多いです。

エアコンクリーニングの作業が完了したら“すぐに”、必ずスタッフと一緒にエアコンの動作確認をしなくてはいけません。

エアコンクリーニングのニオイに関するトラブル

「エアコンクリーニングをしたのに臭い!」というトラブルもあります。

ニオイの原因には様々あって、例えば業者がエアコン内の活性炭フィルター・バイオフィルターを水洗いしてしまった場合です。これらフィルターは水洗い厳禁で、水で洗うと乾く過程で雑菌が大繁殖し、ひどいニオイを引き起こします。

次亜塩素酸など薬剤系のニオイが残っている場合は、エアコンクリーニング業者のすすぎ不足が原因かもしれません。しかし、エアコン内のカビが酷い場合は、次亜塩素酸を強めに使うので、1日程度ニオイが残ることはあります。

ちなみにカビがエアコンを取り外さないと行けない場所にはえていた場合、エアコンクリーニングを行ってもニオイは多少軽減しますが無くならないこともあります。

更に、そもそも家の外のニオイがエアコンを通じて家に入ってきているケースでは、丁寧なエアコンクリーニング作業を行ったとしても、ニオイについては効果がありません。

こんな悪質なエアコンクリーニング業者もいる

  • お掃除ユニットを分解していない(技術力が足りない)
  • お掃除ユニットを途中までしか分解しない(雑な作業)
  • 汚水や高圧洗浄水の撥ねを計算していない(経験が足りない)
  • エアコンクリーニング用洗剤のすすぎが足りない(雑な作業)
  • サイト等に記載のない追加料金を請求する(悪質なやり方)
  • 訪問時の追加営業が多すぎる(悪質な営業)

上記は、悪質なエアコンクリーニング業者の例です。分かっていて雑な作業をしている・未熟なスタッフを派遣している・どうかと思う営業スタイルをしている、こうした業者は避けなくてはいけません。

作業が雑すぎるエアコンクリーニング業者

  • 明らかに作業が早すぎる
  • 荷物を置く場所に養生をしない
  • エアコンを洗った後なのに中を開けてみたら明らかに汚い

このように、エアコンクリーニング作業を早く終わらせたいために、作業を雑にしている業者もいます。

専門的な視点では、お掃除ユニットを完全に取り外さずに、配線が繋がったままぶら下げて作業を進めるのは、かなり雑です。故障のリスクが高いため、優良なエアコンクリーニング業者は絶対にやりません。

悪質な営業をするエアコンクリーニング業者

「格安でエアコンクリーニングをする」といって契約し、その後に高額な掃除用品の購入や、家の他の場所のクリーニングを強引にすすめてくる悪徳業者がいるようです。

肝心のエアコンクリーニング作業は30分程度で適当に行うことが多いため、やはり「格安」という言葉に惑わされてはいけません。

また、悪質な営業という訳ではないのですが、突然家に訪問してきて「エアコンクリーニングしませんか?」と聞いてくる業者は、安くても依頼しないほうがいいです。

優良な業者は、リピーターやWeb集客でだいたい予約が埋まるので、突然営業するような業者はそこまで暇な状況である=微妙な業者である可能性が高いのです。

エアコンクリーニング業者の失敗しない選び方|7つのポイントで見るのがコツ

  1. 適正な料金設定(オプション含め)か?
  2. 取り扱い不可の機種がないか?
  3. 10年以上前のエアコンでも対応しているか?
  4. お客様の声(口コミ)の内容は適正か?
  5. 技術力や実績のわかる作業事例が公開されているか?
  6. 問合せ時のレスポンスや対応はどうか?
  7. 会社情報がシッカリと公開されているか
  8. 【番外】賠償責任保険に加入しているから良い業者とは限らない

POINT1:適正な料金設定(オプション含め)か?

依頼をする前に複数社のホームページを見て、お住まいの地域のエアコンクリーニング料金の相場を把握・比較しておきましょう。

相場よりも安すぎず、高すぎない料金が適正料金だといえます。依頼をする時は、適正な料金設定を(オプションも含めて)行っているエアコンクリーニング業者を選ぶべきです。

料金が高すぎる業者だから完璧で丁寧な作業をするわけではないし、安すぎる業者は作業の品質が低い可能性があるためです。

POINT2:取り扱い不可の機種がないか?

当日の確認で依頼を断られたり、追加料金を取られないようにするためには、依頼するエアコン機種・型番の取り扱いがOKかどうかを、知っておく必要があります。

検討しているエアコンクリーニング業者のサイトをよく見て、取り扱い不可のエアコン機種・型番がないか、調べましょう。書いてあるところが見当たらなければ、対応しているかどうかだけ問い合わせてみてもOKです。

「エアコンの横幅○cm以上」というように、エアコンの大きさで対応できるかを決めている業者もあります。

POINT3:10年以上前のエアコンでも対応しているか?

製造されてから10年以上が経った古い機種のエアコンは、メーカーが定める寿命を超えており、メーカー側で部品供給が終了している場合が多く、万が一壊れた時に交換することができません。

そのため、賠償責任保険に入っていても保険適用外なので、「クリーニングはできるけど壊れた時に補償できない」とする場合が多いです。

補償対象外となってしまうことから、そもそも10年以上前のエアコンクリーニングの依頼を受けていない業者もあるので、公式サイトなどから確認しましょう。

POINT4:お客様の声(口コミ)の内容は適正か?

お客様の声のページについては、“お客さんが書いた”口コミだということが、ほとんど確実であるエアコンクリーニング業者が信頼できます。

例えば、直筆アンケートの写真を併せて掲載しているお客様の声(口コミ)は、操作されていない本当のお客様の声なので大いに参考にできるでしょう。

POINT5:技術力や実績のわかる作業事例が公開されているか?

自社サイトで、作業実績をマメに更新しているエアコンクリーニング業者は、信用度が高いです。

どんなスタッフがやってくるのか、どんなふうに作業をしているのか、参考になることが多いのでぜひいくつか読んでおきましょう。

POINT6:問合せ時のレスポンスや対応はどうか?

問合せ時のレスポンスが異常に遅い場合、社内の連絡システムがきちんとできていない、あるいは顧客満足度を重要視していない業者だと考えられます。

「問合せした時の対応が何か嫌な感じ」という直観を信じてみても、損はしません。

様々な業者の口コミを見ていても、問合せのレスポンス・対応の仕方が悪い業者とは後々トラブルになるケースが多く見られるので、何かしらの因果関係があるのでしょう。

POINT7:会社情報がシッカリと公開されているか

会社の所在地や電話番号、代表者の名前などを、きちんと公開しているエアコンクリーニング業者を選びましょう。

会社情報を開示していない業者の場合、トラブル発生時に「連絡しようとしたけど、どう連絡したらいいのか分からない」となることがあります。

サイトでスタッフが顔を出している業者だと、なおのこと安心です。

【番外】賠償責任保険に加入しているから良い業者とは限らない

賠償責任保険に加入することは、ぶっちゃけて言えば、エアコンクリーニング業者が被るリスクを軽減するためのものです。

そもそも、お客さんからすると、「そもそもエアコンを壊さないで!」という話ではないでしょうか。

であるのにも関わらず、一部の業者が賠償保険責任制度に入っていることを“安心の証”として売り出しているせいで、何も知らないお客さんは「保険に入っているのね。だったら安心できる業者だ!」と素直に受け取ってしまうケースが多いように思います。

実際は、アフターケアを大切にしているかどうかと、顧客とのコミュニケーションを大事にしているかどうかは、賠償責任保険に入っていることとほとんど関係がありません。

賠償責任保険に入っているエアコンクリーニング業者=優良業者だと認識しないようにしましょう。

まとめ|良質なエアコンクリーニング業者を探すには?

以上、失敗しないエアコンクリーニング業者の選び方について、お伝えしました。

エアコンクリーニング業者選びに限らないことですが、ただ「安いから」「何となく」で選ぶことはせず、ネットに出ている情報をしっかりチェックして、費用も比較して決めることが大切です。

この記事が、安心できるエアコンクリーニング業者を選ぶための大きなヒントになっていれば幸いです!

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