エアコンクリーニング
に関する
事例

今回のクリーニング詳細

室外機分解で熱交換器(アルミフィン)の隅々までクリーニング

今回、室外機の分解クリーニングをご依頼いただきました。

分解出来るパーツはすべて分解し、室外機の熱交換器(アルミフィン)をむき出しにします。

エアコン専用洗剤を噴霧し、高圧洗浄機を使用して熱交換器(アルミフィン)の細かい隙間の奥の汚れまでしっかり洗い流すことが出来ました。

分解したパーツもエアコン専用洗剤を使用し、隅々までクリーニングしてから元の状態に組み上げました。

エアコン内部もカビが発生していました

送風口から覗き込むと、エアコン内部にカビが発生していました。

さらに送風ファンには多量の埃とカビが付着していました。

これだけ埃が付着してしまうと、エアコン作動時にカビ菌と一緒に埃が室内に飛散してしまいます。

まずカビ菌を退治してくれる塩素系の洗剤を噴霧してカビを取り除き、その後エアコン専用洗剤を噴霧し高圧洗浄機を使用して埃汚れを残さず洗い流すことが出来ました。

お掃除ロボットの埃やカビを拭きあげてクリーニング

フィルターお掃除機能付きエアコンには、お掃除ロボットと呼ばれるパーツがあります。

本体の基盤と配線コードで繋がっており、コードを外さないと本体から分解出来ないので分解するには技術が必要ですが、これを分解しないとエアコン内部の熱交換器(アルミフィン)がむき出しになりません。

お掃除ロボットは水洗いが出来ないのでブラシで埃を掃き取り、固く絞ったタオルやハケで塩素系洗剤も使いつつ、付着した汚れをしっかり拭きあげました。

その他パーツも隅々までクリーニング

お掃除ロボットがフィルターから拭き取った埃を回収するダストボックスも、埃が溜まり汚れていましたのでしっかりクリーニングいたしました。

ダストボックスに溜まった埃の処分は、本来お客様側で行っていただくメンテナンスですので、ダストボックスの取り外し方をご説明しご理解いただきました。